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戸建賃貸物件の特徴、メリットとデメリットとは?
家族で住む部屋探しをする際、間取りの広い物件を探すと思います。賃貸はマンションやアパートが主流ですが、近年では、戸建賃貸物件の人気が高まると同時に数も少しずつ増えてきています。
実際に戸建賃貸物件を検討する際に知っておきたいメリットとデメリットを見ていきましょう。
◆戸建賃貸物件に住むメリット
アパートやマンションでは騒音などに気を使いますが、戸建賃貸物件ではそれほど神経質にならずにすみます。たとえば子供が元気よく遊んでいたとしても、集合住宅ほど周りに気を使うことがありません。また、広々とした間取りに庭でガーデニングなど、まるでマイホームのような暮らしが可能になります。
マイホームを新築するには莫大な費用がかかりますが、戸建賃貸物件ですと敷金、礼金をはじめとした初期費用のみですので新築よりもかなり安く抑えることができるうえ、集合住宅のほとんどにある管理費が発生しないこともメリットにあげられるでしょう。
◆戸建賃貸物件に住む注意点
注意点をあげるのであれば、管理費が発生しない分、清掃や庭や外壁などの管理を全て自分で行います。
また、セキュリティ面も考えなくてはなりません。戸建賃貸物件は集合住宅と比べると侵入経路が多くなりますので、戸締りにはいつも以上に気を付けたいところです。
防犯に関して不安のある方はセキュリティ会社と契約することもありますが、費用がかかってしまいます。
◆その他
戸建賃貸物件に住むなら、集合住宅と違って近所付き合いを大切にした方が良いです。地域によっては自治会との関わりも少なくありません。そういった周囲との関わりを楽しめるのであれば、戸建賃貸物件はオススメです。
戸建賃貸物件はまだ物件数も少ないのですが、人気があるだけにすぐに埋まってしまいます。少しでもご検討されているのであれば、弊社住宅情報センターにご相談ください。