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年収と家賃のバランスを考えてみよう!年収に合ったお部屋選び!
自分の年収がしっかり分かっているという方は、そろそろ住宅についても考えているかもしれません。「どれくらいの家に住むことができるのか」という点に関しては、稼いでいる以上知りたいものです。そこで、今回は年収に対して、どのような家に住めるのか、年収別に適正な家賃を紹介します。自分の年収に見合った生活をするようにすれば、快適に暮らせることは間違いないです。
◆適正な家賃の計算方法
適切な家賃を調べるためには、自分に見合った生活をするということを前提に、どれくらいの家賃なら上手にやっていけるのかを計算することが必要です。主に年間家賃総額に関しては、年収の2.5割が妥当だと言われています。つまり、年収が400万円の方は、年間で100万円の家賃までなら、快適に暮らせるということです。
また、実際の家賃に関しては、月収の2割~3割が妥当だと考えている方が多くなっています。それくらいの家賃であれば、上手に生活を回していくことができる訳です。単純に自分の年収や月収と計算してみて、適正な家賃を求めてみると良いでしょう。
◆年収250万円のケース
実際にこの年収で暮らしている方は非常に多いです。そんな中、250万円のケースだと、適正な年間家賃総額は62万5千円となります。この年収だと、月に5万円ほどの家賃に住むと、比較的生活が安定するということになるでしょう。逆に、高すぎる家賃の家を選ぶと生活が破綻しやすくなってしまうので、注意が必要となります。
日本人の平均年収は400万円前後と言われることが多いですが、実際にボリュームゾーンとなっているのは、200万円~300万円前後となっています。その点も含めると、多くの方は家賃5万円ほどが適正だと言えるかもしれません。
◆年収300万円のケース
沖縄県における年収の層としては、300万円前後が多いかもしれません。この年収の方は、一般的な会社員の方にも多く、近年は十分貰っている方だと判断されます。年収300万円の場合は、年間家賃総額が75万円となり、月々の家賃もそれぞれ計算できます。
月々の家賃に換算すると、約6万円前後となるので、生活としてはワンランク上を狙っていくことができるかもしれません。実際に多くの方が生活していて、この家賃相場で暮らしている方も多いです。ただ、実際にはもっと安い家賃の家で暮らしている方も多いですし、少し無理をしている方もいるのが現実です。
どれくらいの年収で暮らすのかについては、しっかり考えて行きたいところです。
◆年収350万円のケース
年収としては十分生活できるレベルですが、毎日贅沢ができるほどではなく、外出は時々する程度の家庭がこの年収に当たります。実際に家族を養っている方もいますし、贅沢さえしなければ十分暮らしていける年収となっています。
その年間家賃総額に関しては、87万5千円となっているため、比較的生活自体は困窮することなく過ごすことができます。月々に換算しても、約6万円~7万円となっているので、無理をしなければ最適な暮らしができるでしょう。
◆年収400万円のケース
年収400万円だと、年間家賃総額は約100万円となります。月々の家賃に関しては、8万円前後となっているので、その間で生活することができれば、安定した生活が送れるはずです。近年はこの手の年収の方も多くなっていて、色々と内容も変わってきています。生活スタイルによっても変わってくるので、その点はしっかり把握しておきたいです。
◆年収600万円のケース
現代ではかなり貰っている方だと言っても良いのが、こちらのケースです。これくらいの年収になると、月々にかけられる家賃も約12万円となり、かなり良い暮らしをすることも可能です。ただ、贅沢のし過ぎには注意したいです。
自分の年収についてしっかり調べてみて、その上で生活していくことが必要となるでしょう。贅沢するのではなく、自分や家庭の収入にあった家を選ぶことが必要です。
住宅情報センターでは、物件をお選びいただく際に年収と家賃のバランスなどアドバイスも行なっておりますので、お気軽にお声がけください。